フランク・ロイド・ライト「ミラード邸」

l c 妾宅
ミラード邸

千九百二十三年に建設されたミラード邸は、ロサンゼルス近郊に建てられた四軒のテキスタイルブロック住宅の最初の作品であった。三十年後、ライトはこれを彼自身による最初のユーソニア住宅と呼んだ。その二層の高さを有するリビングは、穴の開けられた模様付きコンクリートブロックによって繊細に光が取り込まれ、峡谷が横切る敷地の奥深く、木々の生い茂る庭に囲まれた美しい池を見下ろす。〈北側 三層連続の窓〉
William Allin Storrer 著「フランク・ロイド・ライト全作品」

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